スイング分析はオンプレーンスイング理論に基づいてレポートを作成します。
撮影時のカメラの位置は下記の「動画の撮影方法」を参考にしてください。撮影位置が違う場合は正確なレポートが作成できない場合がありますので、ご了承ください。
スイングを10項目のポジションに分けて後方と正面の画像で解説します。
後方からのスイングを重要な3本のラインを用いて、スイングを分析します。このスイング理論は固定式カメラにより約300人のトッププロ、トップアマのドライバーによるスイングを撮影し、それらを分析して優れたスイングに共通するプレーンを導き出したものです。そしてスイングを容易に分析するための解析ラインを定め、それぞれのラインの持つ意味を明らかにしながらあなたのスイングを解説します。ショットの安定しているゴルファーは皆、スイング中これらのラインから大きく離れることはありません。
正面からのスイング分析では正確なオンプレーンの分析はできませんが、体の中心、肩幅にラインを引き、スイング中の体の各部位とクラブの位置関係からオンプレーン理論に照らし合わせて解説します。
オンプレーンスイング理論では決められた後方の3本のラインと正面の2種類のライン(後述のスイング画像説明を参照)を基準にしてスイングするので、方向性に優れ、各クラブの飛距離が安定します。また、ストレートボールを打つためのスイング軌道でもあるので方向性も安定します。効率よくクラブが振られるため、体への負担が減リケガの予防にもなります。オンプレーンスイング理論は正確なショットを打つための方法をシステム化したものです。
スイング分析レポートではこれらのラインの他に必要に応じてアドレス時の頭の位置や背骨、腰の位置を示して、スイング中の体の部位の動きを説明しています。
各ポジションのスイング分析の次には「今後の練習アドバイス」があります。ここではスイング分析をもとにあなたのスイングの改善ポイントを5項目くらいアドバイスいたします。また、アマチュアゴルファーの陥りやすいスイング中の誤りや適正でない動作について説明する場合もございます。ときには、厳しい指摘にもなりますが、あなたの理想的なスイング作りに欠かせない動作ですから、ご理解のほどよろしくお願いいたします。そして、それらの問題を解決するための練習ドリルも紹介いたします。
分析についてのコメントはスイング分析レポートのサンプルを参考にしてください。
以下の画像は、レポートごとに表示されるサンプルになります
ハーフウェイバックからトップまでの動作が一般的なスイングとは異なります。
トップからフィニッシュまでは一般的なスイング同じになります。
クラブヘッドは垂直に上がります。
パターは、パッテイングスタイルにより適正な体の動作やパターの動きがそれぞれ違います。
アドレスポジションの体の重要な部位を赤線、目線とお尻の位置を黄色線で表示しています。
ストローク中の体の動きやパターヘッドの向きなどを参考にご自身で判断の上、パッテイング技術の向上に努めてください。